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試合結果

第10試合/K-1 WORLD GP初代フェザー級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    team VASILEUS
    戦歴
    43戦 28勝(9KO) 15敗 0分
    45戦 42勝(26KO) 3敗 0分
    生年月日
    1995.12.7
    1991.7.29
    身長・体重
    172cm ・ 0.0kg
    168cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    河南省
    鳥取県米子市
    SNS

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試合レビュー

 1R、武尊はまず前蹴りを飛ばしていく。そして前に出ると右ボディフック、左フック。さらに右フックも放っていく。プレッシャーを発しユンをロープに追い詰めた武尊は左フックをヒット。さらに前に出ていく武尊だが、打ち合いの中でユンが左フックを武尊に打ち込む。さらに左ボディフックを武尊に打ち込むユン。武尊は後退していく。再び左ボディフックを打ち込むユン。ラウンド終了のゴングが鳴り、ユンが武尊の背中を叩くと、武尊はこれに対しにらみつけて闘志を露わにする。

 2R、武尊はユンのボディフックをかわし、左ハイをヒット。そこからダウンを奪取せんと向かうが、ユンが思いきり左フックを振るってくるため、武尊はこれを警戒しながらの応戦となる。そして右ストレートを当て、ボディにヒザ蹴り。ユンはややスピードが落ちる。しかしここでユンが跳びヒザ蹴りを放つと足が武尊の下腹部に当たってしまい一時中断。

 再会すると、武尊は前蹴りからの右フックでユンを後退させる。そして連打。そこから左フック、右ストレートを打ち込み、ユンをなぎ倒してダウンさせる。立ち上がるユンだが、苦しそうな表情。武尊は再び連打で襲い、右ストレート、左フックで再びユンをなぎ倒してKO勝利。快勝に、決勝を前にコーナーからのバク転を見せた。


■試合後のユン・チー選手のコメント
「(1回戦の印象は?)神戸選手は非常に強かったですが、KOで勝ててうれしいです。
(2回戦の印象は?)武尊選手はレベルが高くて凄かったです。国に帰って、やり直して、またチャンスを掴みたいと思います。
(K-1の舞台については?)とてもすばらしくて大好きです。私のファンが少しいるのかなと感じたので、その期待を裏切ってしまいました。次回、また参戦していい試合ができればと思います。
(ファンへメッセージを)覚えていただけたでしょうか? 2回戦で負けましたが、次回また出場して、武尊選手と再戦して勝ちたいと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2016年11月3日(木・祝)K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~
日程
2016年11月03日(木)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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