match result
試合結果
第9試合/K-1 WORLD GP初代フェザー級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R
review
試合レビュー
2R、このラウンドもマムーディはサウスポーに構える。そして小澤に対しミドルキック主体の組み立て。懐に入れない小澤はバックブローからパンチをまとめるが、マムーディはこれをブロック。ここで小澤は後ろ回し蹴りを放ち、これがマムーディ脇腹をとらえ、「く」の字になったところをボディブローを連打して小澤がダウンを奪取。小澤は一気に試合を決めんとボディに連打を集めるが、ここはとらえ切れず終了のゴングとなる。
3R、小澤はマムーディをロープに詰め、右ミドルから連係した右フックをヒット。効いてないぞとアピールするマムーディだが、疲労とダメージがあるか前に出られない。ミドルと前蹴りを放っても、余裕をもって小澤に見切られてしまう。
判定は29-28、30-29、30-28の3-0で小澤。決勝進出を決め、まず第1のファイナリストとなった。
■試合後のエリアス・マムーディ選手のコメント
「(1回戦の感想は?)凄く粘い相手ということでしたが、スタイルの相性としてはよかったと思います。ちょっと腹が痛く、体調が悪かったのですが勝つことができました。
(2回戦の感想は?)1回戦と同じく粘り強かったです。1回戦で消耗し、腹の痛みもありましたが、ファンがサポートしてくれたのでがんばって戦いました。急所攻撃はきつかったです。
(ファンへメッセージを)ファンのみなさんのサポートを感謝しています。またK-1のリングに立てればと思います。一つ言いたいのが、自分は男性のファンも女性のファンも大事にしています(笑)」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2016年11月3日(木・祝)K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~
- 日程
- 2016年11月03日(木)
- 会場
- 国立代々木競技場第二体育館
- 選手