match result
試合結果
第8試合/K-1 WORLD GP 2016 -65kg世界最強決定トーナメント・準決勝戦①/3分3R・延長1R
- 戦歴
- 45戦 34勝(19KO) 10敗 1分
- 156戦 148勝(49KO) 6敗 0分
- 生年月日
- 1987.2.5
- 1995.5.1
- 身長・体重
- 177cm ・ 0.0kg
- 178cm ・ 0.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- 出身地
- 京都府京都市
- オランダ・スヘルトーヘンボス
review
試合レビュー
仕切り直しとなると、ブライドは前蹴りを入れつつ左フックを山崎に打ち込む。対して山崎は後ろ回し蹴り。そして連打に入ってもブライドは再び足を払う。
ブライドはガードを固め前に向かい、山崎を下がらせていく。カウンターでヒザを突き上げる山崎だが、ブライドは止まらない。バックブローもブライドはガード。右ストレート、左フックと打ち込む山崎だがやはりこれはブライドのガードの上か。
2R、山崎は左ストレートを思わせる左ジャブを飛ばすがブライドは下がらず、すぐに距離を詰めて間合いを潰してくる。ブライドは山崎をロープに詰めて左フックを当て、山崎は一瞬腰が落ちたかに思われたが、ここは持ちこたえる。
山崎は三日月蹴りから左ミドル。さらに左ボディを入れ、これが効いたところを逃さず左右の連打でラッシュ。だがブライドもガードを緩めず、持ちこらえると再びガードを固めながら前に出ていく。
3R、ロープを背負う山崎だがボディへのヒザで迎え撃ち、後ろ回し蹴りも見舞ってブライドを後退させる。しかしブライドはすぐに前へ出て来る。そして山崎をロープ・コーナー際に詰める。山崎は左ミドル、バックブローとブライドを遠ざけんとする。さらに掛け蹴りも見せるがクリーンヒットとならず。
判定は30-29(山崎)、29-29、29-29の1-0でドロー。延長戦に突入となる。
EXR、山崎は左フック、右ストレートとパンチに力を込めるが、ブライドはガードで弾き、鋭い左ミドル、左インローで応戦する。パンチで行く山崎に、ブライドは蹴りで対抗。山崎の右フックがとらえるが、ブライドは顔を受け流して威力を殺しているか。
ブライドの右ロー、左インローに嫌そうな表情を浮かべる山崎。だが、左フック、右ストレートと力を込めたパンチで前に出ていく。さらにバックブローを見舞うもこれはブライドのガードの上。パンチで出る山崎とこれをブロックしてローを返すブライドの攻防で終了のゴングが鳴る。
判定は10-9(山崎)、10-9(ブライド)、10-9(ブライド)の2-1でブライド。ゲーオへのリベンジを狙った山崎だが、ここで姿を消した。
gallery
ギャラリー
movie
動画
試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2016年6月24日(金)K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~
- 日程
- 2016年06月24日(金)
- 会場
- 国立代々木競技場第二体育館
- 選手