match result

試合結果

第2試合/K-1 WORLD GP 2016 -65kg世界最強決定トーナメント・一回戦①/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    45戦 34勝(19KO) 10敗 1分
    15戦 12勝(8KO) 3敗 0分
    生年月日
    1987.2.5
    1992.9.26
    身長・体重
    177cm ・ 0.0kg
    166cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    出身地
    京都府京都市
    モルドバ・バサラベアスカ
    SNS

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試合レビュー

 1R、山崎は軽快なステップから左ミドル、顔面前蹴りと飛ばして様子見。ジャブからヒザを繋げてレニタをロープに詰めた山崎は、ダウンを迫る強打の右ストレートを振るっていくが、レニタはガードを緩めずここを乗り切る。

 右ストレート、左フックと振るうレニタだが、山崎は見切ってかわし、パンチを届かせない。そしてジャブで遠ざけ、後ろ回し蹴りをレニタに打ち込む。

 2R、離れた間合いから左ミドル、左ハイ、掛け蹴りと放っていく山崎。レニタのフックをかわしながら右ヒザもボディに打ち込む。重みを感じさせる左ジャブでレニタを懐に入れさせない。レニタは右スイングフックを振るうが、山崎はバックステップして当てさせず、離れた間合いから左ジャブ、掛け蹴りと繰り出す。

 レニタが懐に入ってもボディへの右ヒザを的確に打ち込む。身長とリーチで劣るレニタを懐に入れず展開する山崎。レニタが左右スイングフックで迫るが、山崎は届かせない。

 3R、距離を詰めようとするレニタに対し、山崎は左ジャブを突きながら前後の出入りを忙しくして応戦。山崎はこの左ストレートのような左ジャブに加え左前蹴り、右ヒザと入れ、レニタはボディが効いて構えが前景気味になってくる。

 レニタの左フック、右ストレートを警戒しながら、接近戦でのヒザを打ち込む山崎。山崎は左ジャブでレニタのパンチは当たらない距離を作って試合終了。

 判定は30-28、30-27、30-27の3-0で山崎。まずは1番手として準決勝進出を決めた。


■試合後のスタニスラブ・レニタ選手のコメント
「(試合の感想は?)今回負けましたが、いい試合だったと思います。山崎選手は経験豊富な選手でした。次回はもっとトレーニングを積み、勝てるようにしたいと思います。
(対戦相手の印象は?)自分的にはキレイな試合にならなかったと思います。山崎選手が距離を取ったので、自分が思うように戦えなかったです。距離を取るのがうまい選手でした。
(K-1のリングの感想は?)よい印象です。参加できたのを満足しています。また参戦できるようにがんばりたいと思います。
(ファンへのメッセージを)今回、勝利できなくて申し訳ない気持ちです。あまり、見ごたえのある試合ができなかったのを残念に思います。これからもトレーニングを積んで強くなりたいと思います。どうもありがとうございました」

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動画

試合情報

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大会名
2016年6月24日(金)K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~
日程
2016年06月24日(金)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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